マッチングアプリで疲れているのは利用者の約8割! 一番多い理由は?

リブセンスは5月20日、「コロナ禍の恋活・婚活とマッチングアプリの利用実態」に関する調査結果を発表した。調査は4月29日〜5月6日、未婚・恋人がおらず、マッチングアプリを利用している20〜39歳の男女400人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は以下の通り。まず、「大型連休中の恋愛・結婚に対する意識の変化について教えてください」と聞くと、「非常に高まった経験がある」(13.0%)、「やや高まった経験がある」(58.0%)、「やや低くなった経験がある」(23.3%)、「非常に低くなった経験がある」(5.8%)となった。
そして、大型連休中に恋愛・結婚の意識が高まった経験がある男女284人に「大型連休中に恋愛・結婚への意識が高まった理由」を尋ねると、1位「旅行などの予定なく、人と会えない時間が長かったため」(31.7%)、「結婚した友人から影響を受けたため」(25.0%)、「恋活・婚活にさく時間ができたため」(17.3%)、「親や親せきから結婚の話をされたため」(8.1%)、「長らく帰省できない間に、親や親せきから結婚について心配されることが増えたため」(5.6%)だった。

次に、「マッチングアプリを利用している中で『疲れ』を感じることはありますか」と尋ねると、「現在感じている」(52.3%)、「現在は感じていないが、過去に感じた経験はある」(28.3%)、「今まで感じたことがない」(10.8%)、「どちらともいえない」(8.8%)という結果だった。
続いて、「『マッチングアプリ疲れ』を感じた理由」を聞いたところ、1位「好みの相手が見つからない、マッチングしないため」、2位「マッチングがうまくいかず、自信を喪失するため」、3位「複数人とメッセージのやり取りをするのが面倒くさいため」、4位「目的の違う人との出会いがあるため」、5位「なかなかデートまでたどり着かないため」となっている。