おっぱいに重要なのはカップ数ではなく重量感!?

「うわ〜、ハズレ引いたわ〜」という言葉を、これまで僕は何度か友達から聞かされたことがあります。
大体風俗に行った後とか、マッチングアプリで誰かと会ってきた後にこういう言葉が出るんですよね。
僕は風俗は行ったことがないので未知の世界だけど、マッチングアプリで想定よりもだいぶ体の大きな女性と遭遇したときは焦った記憶があります。
最近は加工も上手な人が増えちゃって、写真と実物が全然違うってケースもありますし。
それこそパネマジ詐欺だと、風俗好きの友人がよく言っています。
パネマジというのは商材パネル写真マジックの略だそうです。
想定と実物が違うってのは、往々にしてあるわけですね。

目次

バストのカップ数だけでは理想のサイズか分からない…

まあ、想定と実物の違いってのはこれだけじゃなく、男性はしばしば実感してきたところ。
おっぱいのサイズなんかはその最たる例かもしれません。
男性って、理想のバストサイズってのが個々にあるものです。
たとえば先日、僕はあるラジオ番組のおっぱい特集にゲスト出演したんですが、その前準備として色々と資料に目を通す機会がありました。
すると女性が理想とするバストサイズはCカップが最多というアンケート結果を発見したんです。
ところが同じアンケートで男性が出した平均的な理想のバストサイズはDカップとなっており、多くの男性は巨乳好きであることが、まあデータで判明したわけですね。
実際に僕の周りにも巨乳好きは多いし、カップ数を重視している男性も少なくありません。
ただ、カップ数が理想的でも、いざ拝観させてもらったら「ちょっと好みと違うなぁ」ってこともあるみたいですね。
カタログスペックに満足しても、いざ見ると不満が……みたいな話が、あるそうです。

Dカップにも良いDと悪いDがある?

これは数年前に大きめのおっぱいが好きな友人が話していたことなのですが、彼もまたDカップぐらいのバストが理想でした。
あるとき出会い系でDカップの女の子とマッチング。
喜び勇んでデートに出向き、なんだかんだでホテルに連れ込んだのでした。
ところがいざ脱いでもらうと、彼がこれまで出会ってきたDカップの女性とは、バストの形といいますか、重量感が違ったそうで。
なんでも、そのときの女性はやや離れ乳で、Dは間違いなくあるんだけど、谷間が自然にできにくく、そこにガッカリしたというんですね。
「それぐらいいいじゃないか」といってみたんですが、それでも気になるものは気になると譲りませんでした。
いわく「あれは俺の理想のDじゃなかった」とのこと。
しらねえよって話ですが、適度に谷間ができて、重量感があって、それでようやくDカップが映えるといっていたわけです。彼は。
重量感ってことは、あれでしょうね。
胴体の面積に対してバストの比率が高ければ自然と彼のいうところの重量感は強調されるはず。
なので結局、痩せの巨乳好きってだけなんですよね。
そう指摘したら「あ、そうかも」と答えていました。
いくらDカップあっても、太っていたら重量感が分散してしまうし。
僕は彼の相手をしたその離れ乳の女性の裸を見ていないのでよく分かりませんが、きっとそういうことだったのでしょう。

おわりに

重量感。
おっぱいに求めるものとして、これを挙げる男性は他にも何人かいます。
それこそFとかGカップぐらいの、どっしりした感じを求める男性もいるものです。
で、僕はこれまでにそういうカップ数の女性とセックスをしたこともあるんですけど、半数以上はちょっと太り気味でした。
全体的にむっちりと肉がついているので、おっぱいも大きかったわけですね。
個人的には全然満足なんですけど、それじゃあダメだという男性は実在しているということは事実です。
男性のおっぱいへのこだわりって、妙にめんどくさいんですよねぇ。
(松本ミゾレ/ライター)