は、普通に生活しているだけでは接する機会のない人に手軽に出会える便利な出会いツールです。「マッチングアプリ で付き合うことになった」「結婚した」という人も少なくありません。ただし、中には「この人危険かも」「ヤバイ人かも」と感じる人に出会ってしまうケースもあります。
今回は、実際にを利用している20代の女性に、マッチングアプリ で出会ったヤバイ人のエピソードを聞いてみました!
マッチングアプリ で出会ったヤバイ人ケース1 スピリチュアル過ぎ男子
「最初はすごく話が合う人だと思いました。男性には珍しくヨガの知識とかも豊富で、メールしていて楽しかったですね。でも、実際に合うことになって、ちょっとスピリチュアルにハマりすぎていて、ヤバイなって思ったんです。私もどちらかというとスピリチュアルは好きな方だったんですけど、彼は、スピリチュアルリーダー的な人のセミナーに何十万も払って行ってたんです。悪い人ではないとは思ったんですが、付き合うことはできないと思いました」(25歳・ヨガインストラクター)
マッチングアプリ で出会ったヤバイ人ケース2 前科持ち男子
「出会って初日に付き合って欲しい、と言われたんです。でもなんだか不信感が拭えなくて、ネットで検索したら、元カノに暴力をふるった罪で前科がある、ってことが発覚したんです。検索してよかった!!って思いました」(29歳・事務職)
マッチングアプリ で出会ったヤバイ人ケース3 ストーカー男子
「アプリで出会って3回だけデートした相手に玄関の前で待ち伏せされていたことがあります。本当に怖かったです。すぐに引っ越ししました。信頼できるまで家の場所とかは教えちゃダメ、と強く言いたいです」(27歳・商社勤務)
マッチングアプリ で出会ったヤバイ人ケース4 エセ運命の人
「アプリで出会って、すぐに付き合い始めた彼氏がいたんです。出会ってすぐに告白されて、運命の人だと思ったって言われました。ところがしばらくして、友達から、彼氏まだアプリ使ってるよ、って言われたんです。友達から送られてきたスクショを見てびっくりしました。彼のプロフィールには、3年彼女はいない、真剣な関係を探している、とか書いてあって、いいねが500もついていたんです。男性で500ってよっぽどのイケメンか、かたっぱしからアプローチしていないと到底たどり着かない数字ですよね。もちろんすぐに別れました」(28歳・NGO勤務)
さいごに。危険は避けて、身の安全を第一に考えよう
今回は、でヤバイ人に出会ってしまった、という事例をご紹介しました。たくさんの人が登録しているアプリには、自分と合う人もいれば、「ヤバイ」と感じてしまう人もいます。
大切なことは、最初のデートでお酒を飲まない、などしっかりと自己防衛をすることでしょう。を使用しているほとんどの人は、「普通の人」ですが、危険な人が混ざっている可能性もある、と認識しておきましょう。
(今来 今/ライター)