どんなものであれ不倫は裏切り行為。そう簡単に許せるものではありません。
さらにその中でも、あまりにも悪質すぎる不倫も存在します。タチが悪すぎて、旦那や不倫相手を、人として軽蔑してしまうでしょう。
今回はそんな「どうしても許せなかった不倫エピソード」についてご紹介します。
目次
既婚者であることを隠していた
・「マッチングアプリから付き合った男性が、実は既婚者だったこと。私が『結婚前提じゃないと交際できない』と言ったら、『俺もそのつもり』と言っていたのに。そこまでしてセックスしたいのか……。こんな最低男本当にいるんだって思った」(31歳/接客)
・「友達が既婚者に騙されていた。泣きながら夜中私に電話してきたのですが、もう本当にツラそうで。私のほうが頭に来て、仕返ししてやろうかと思いました」(29歳/IT)
独身女性の立場からして、一番許せないのはこれでしょう。自分がされてショックなのはもちろん、友達が騙されていた場合も腹が立ちます。
とはいえ被害者であると同時に、加害者にもなってしまうこちら。奥さんや子どものことを考えると、罪悪感でより苦しくなります。
ママ友から不倫話が流れてきて
・「仲の良いママ友から、『話したいことがあるんだけど会えない?』とLINEが来たんです。『急に改まってどうしたんだろう』と思ってカフェで会ったところ、『すごく言いづらいんだけど、旦那さん不倫してない?』と……。まさかと思って調べてみたら、なんと不倫相手は息子の習いごとの先生だった。どうやらママ友の間では話題になっていたようで、心配して教えてくれたみたいでした。その後習いごとの先生とは別れ、旦那とも何とかやっているけれど、噂は消えず。ママ友たちとも微妙なわだかまりを感じます」(35歳/主婦)
たまにママ友の輪を乱すような不倫をする旦那がいますが、本当に辞めてほしいものです。これから妻と子どもがどれだけ肩身の狭い思いをするか、旦那はわかっていませんよね。
「よりによって何で!?」「私の居場所を取らないでよ!」と、旦那への憎しみが止まらないでしょう。
「不倫相手に騙されて」と女性を悪者にしてきた
・「旦那の不倫が発覚した際、開口一番に『この女がヤバくて、俺の飲み物に睡眠薬を入れていたんだ』『俺は騙されたんだよ!』と相手の女性のせいにしたこと。私が『じゃあ確かめるために、その女性に電話しますね』と言ったら、『それだけはやめてぇ〜!』と叫び出してドン引き。結局全部旦那の作り話で、ごく一般的な不倫でした。その後旦那とは別れましたね」(37歳/福祉)
自分の保守のために、不倫相手を悪者にする人もいます。でもそんなウソついたってすぐにバレますよね。「結局は自分のことしか考えていないんだな……」と、その浅はかさに呆れてしまいます。
さいごに
騙された独身女性も不倫された妻も、心に深い傷を負います。
不倫だけでもツラいのに、その裏にあまりにも身勝手な言動があると、もう誰も信用できなくなるでしょう。
不倫は謝れば済む話ではありません。不倫男には地獄に落ちてほしいのと同時に、ひとりの人生を狂わせたことも忘れないでほしいですね。
(和/ライター)