その行動に男性はドン引き！女性が初デートで気を付けたいNG行動

マッチングアプリや合コンで初回のデートに漕ぎつけたにもかかわらず、肝心のデートで失敗してしまうというのは良く聞く話です。
こういった場合には必ずと言っていいほど、次のステップに進むことができなくなる「NG行動」をしてしまっているのです。
様子見デートや友達作りではなく、真剣な交際を目的にしているのであれば、せっかく気に入った男性と二人きりになれるデートでいきなりのマイナス評価は避けたいですよね。
今回は、そんなデートで気を付けたいNG行動についてお伝えしたいと思います。

男性の気遣いに甘えっぱなしはNG

初回のデートで、それなりに気を張っているのは男性も一緒です。少しでもいい印象を残したいという男性の意気込みと見栄やプライドがあるのも事実です。しかし、それに甘えるばかりではいけません。女性側も多かれ少なかれ「男性に気を遣わせない」気遣いは必要でしょう。
デートの場所は男性に決めてもらいたいのが女心というものですが、初デートまでのやりとりでは、それとなく好きな食べ物や行ってみたい場所など、ヒントをあたえておくのもマナー。
とはいえ、間違っても車で数時間かかる場所や長蛇の列に並ぶこと必至のテーマパークに行きたいとねだるのは厳禁です。初めから考えなしに長時間過ごすような場所を選ぶと会話が途切れがちになり、男性も気疲れして微妙な雰囲気になりがちです。
まずはお互いに気を遣いすぎずに会話のツボをつかめるくらいのイメージで、近場の食事デート程度が無難でしょう。

興味のない素振りはNG

男性は女性との初デートではちょっと背伸びしたくなるもの、というのは先ほどもお伝えしました。「デート代は自分持ち」という刷り込みがされていますから、基本的には食事代を出そうとしてくる男性が多いはずです。
何度となく男性とデートをかさねた女性は「これが当たり前」という錯覚に陥っていることがあります。よくある失敗は、男性からおごってもらった時にありがとうの一言も出てこないことで、男性から礼儀のない人というレッテルを貼られてしまうことです。
ですが実は、そもそも自分が支払うことが前提になっている男性からしてみれば、お礼の言葉は「ただ言い忘れただけかな？」ぐらいに受け流せることも多いのです。
それよりも男性にとっては、デートや食事中に「自分と一緒にいて楽しんでくれているか」が重要で、よそ見をしたり、スマホをいじったり、少しでもつまらなそうな素振りを見せられると、自分には気がないのかなと思われてしまいます。
そもそもまったく興味のない男性とデートをすることはないでしょうから、積極的に会話を弾ませることはできなくても、せめて相手の目を見て話を聞くくらいのことができないとこれもNG行動になってしまいます。

否定や打消しで会話を終わらせるのはNG

デートという二人だけの空間で、会話が思うように進まないということもあるはずです。
その場を和ませるために男性がさまざまな話題を振ってくれたり、提案をしてくれたりする場面で、「でも、○○ですよね？」「わからないです」などというように、その先の会話が広がらない否定の言葉で終わらせるのは一番のNG行動です。
相手の話にすべて否定の言葉で返したり、男性が提案したデートプランに文句や不満をもらしたりするのは、ついうっかりでもいけません。
相手の考えを理解したいと思っている男性からしてみれば、ある程度は許容してくれるでしょう。ですが、相手の意見をつぶしたり、それを言ったら元も子もないというような、話の広がりを許さない否定の返答は、男性の自尊心を傷つけてしまいます。
その結果、会話が楽しめない人だと思われてしまうでしょうし、もちろん次のデートの約束もないでしょう。